円、東京市場で1ドル=132円台後半に下落 約20年ぶり水準・株は上昇

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【神戸経済ニュース】7日午前の東京外国為替市場では円相場の下落が加速した。一時は前日比132円75銭近辺と、前日終値に当たる午後5時に比べて2円近く円安・ドル高が進行した。2020年4月以およそ20年ぶりの円安水準になった。

 円安進行を受けて東京株式市場では輸出関連株に買いが先行。自動車株や機械株などが買われ、日経平均株価は2万8000円の節目を上回って推移している。

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