安らぎの庭園で思い出の写真 「前撮り」プラン設定・ROKKO森の音ミュージアム

20220607ウェディングフォト

【神戸経済ニュース】阪急阪神ホールディングス(9042)傘下の六甲山観光が運営する「ROKKO森の音(ね)ミュージアム」は10日から、同ミュージアムの「SIKI(しき)ガーデン」などで結婚式用の写真を事前撮影(前撮り)できる「ウェディングフォトプラン」の提供を始める。新郎新婦と撮影スタッフ・親族ら合計8人までの入館料と台数制限なしの駐車料金、撮影用小道具の貸し出しがセットになって税込み1万円だ。(写真はイメージ=ROKKO森の音ミュージアム提供)

 同館では昨年7月にROKKO森の音ミュージアムとしてリニューアルオープンしたのと同時に、庭園や屋外の散策路を大幅に拡張して「SIKIガーデン」を開設。南ドイツ風の建物と周囲の自然に調和した、安らぎを感じられる空間で、結婚式の前撮りに利用したいという来場者の声が高まっていた。六甲山の風を感じられる開放的な明るい庭園で、思い出の写真を撮りやすくなるよう、撮影用のプランを設定して利便性を高めた。

 撮影の前営業日までに電話(078・891・1284)で予約する。休業日は毎週木曜日と年末年始の12月31日と1月1日だが、7月21日〜11月17日は無休。2023年は2月23日も営業する。撮影できるのは営業時間内の午前10時〜午後5時(入館受け付けは午後4時半まで)だ。森の音ホール(旧オルゴールミュージアム本館)内でも撮影できるが、オルゴールのコンサートを開催していない時間帯になる。

▽関連記事

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

神戸経済ニュース twitter

広告

神戸経済ニュースについて

神戸経済ニュース

Author:神戸経済ニュース
「神戸を知ると世界が分かる」を合い言葉に、神戸の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事がオリジナルです。

詳しくはこちら。

広告