久元神戸市長「衆院選に影響される必要ない」 市長選と同日選の可能性高まる

20170921久元神戸市長定例会見 

 神戸市の久元喜造市長(写真=神戸市が公開した動画より)は20日の定例記者会見で、10月22日に予定する神戸市長選が衆院選との同日選になる可能性が高まった点について「近々発表する予定の公約も、これをどのように市民に訴えるのかということも、自分がどのように選挙に臨むのかについても、これ(衆院選)に影響される必要はない」と述べた。久元氏は「(仮に)同日選でも別々の選挙。有権者は国政に対しては国政、市長選は誰が市長に適任かを判断するため、私が態度を変える必要はない」と語った。

 28日に召集する予定の臨時国会では、安倍晋三首相が国会冒頭で衆院を解散する意向を固めたとの報道が相次いでいる。衆院選の日程は10月10日公示、同22日投開票になるとの見方が有力だ。安倍氏が衆院を想定通り解散すれば、神戸市では東灘区、中央区、垂水区、西区の4区で市議会の補欠選挙も同時に実施する「トリプル選挙」になる公算だ。

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