キムラタン、債務株式化で新株式3680万株 清川社長の持ち分30.55%に

【神戸経済ニュース】ベビー・子供用品のキムラタン(8107)は3日、債務の株式化(デット・エクイティ・スワップ、DES)に伴って新株式3680万株を発行すると発表した。発行価格は1株につき22円で、清川浩志社長に割り当てる。4月1日付で清川社長から13億円を借り入れ、収益不動産を全国に70件保有する和泉商事(堺市堺区)を買収する資金にした。この債務13億円のうち8億960万円をキムラタン株と交換する。払い込み期日は6月20日。

 3日時点で発行済み株式数は普通株式が1億4746万0410株。今回のDESに伴う新株式発行で普通株式数は約25%増加する。このほかに新株予約権などによる潜在株式数が3500万株あるという。

 筆頭株主はDESの前後で変わらず清川社長だが、持ち株比率は13.22%から30.55%に上昇する。株式数の増加によって第2位以下の株主は持ち株比率が低下。第2位である清川社長の資産管理会社であるレゾンディレクションが7.98%(DES前は9.97%)。以下は、大都長江投資事業有限責任組合が5.18%(同6.48%)、日本マスタートラスト信託銀行(信託口)が4.80%(同6.00%)などになる。

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