神戸阪急で「HYOGO SAKE EXPO」が始まる 「普段めったにない銘柄も」

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【神戸経済ニュース】但馬、播磨、淡路、丹波、摂津の旧5カ国にまたがる兵庫県内の酒蔵27社が集まり、兵庫県の「日本一の酒どころ」としての魅力を発信する「HYOGO SAKE EXPO 2022」が神戸阪急で1日、始まった。開店前の午前9時45分には本館2階の山側入り口前「グランパティオ」でオープニングセレモニーを開催。鏡開き(写真)に加え、先着100人に振る舞い酒を実施した。

 あいさつした神戸阪急の杉崎聡店長は「期間中は出展している蔵元から、蔵人の方々もお越しいただいているので、お味はもちろん、こだわりのポイントなどいろいろとコミュニケーションを取っていただければ」と話した。「普段はめったにお目にかからない銘柄もあると聞いている」「楽しみがたくさん詰まった会場に、ぜひご来場ください」と呼びかけた。

 鏡開きは杉崎店長のほか、兵庫県酒造組合連合会の山邑太左衛門会長(櫻正宗代表)、兵庫県酒米振興会の櫻井裕士常務理事(全農兵庫県本部の県本部長)、ひょうご観光本部の松森章子副理事長、神戸新聞社メディアビジネス局の箸本史朗局次長が加わった。「HYOGO SAKE EXPO 2022」の日程は6日まで。本館9階催事場で開催する。

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