久元神戸市長、指定都市市長会議「効果が上がる方法を取る」 提言は年1回に集約

20220527久元市長

【神戸経済ニュース】神戸市の久元喜造市長(写真)は26日の定例記者会見で、政令市の市長で構成する指定都市市長会の会長就任後で初めての市長会議を前日に終えたことについて「できるだけ効果が上がる方法を取るべき」との方針を示した。最初の成果の1つとして、国の予算に合わせた提案書の作成時期を見直すことを決めた説明した。これまで「分厚い提案書を概算要求の時期と予算編成の時期に年2回、昭和30年代から作成してきたが、1回にしようと」「内容も大都市固有の問題に絞ってタイムリーに提案しようということで、了承いただいた」と語った。

 久元市長は指定都市市長会の役割について「個々の指定都市単独で解決できないことを、一緒に行動することで解決に近づいていく、一挙に解決できなくても改善に近づいていく」ことだと指摘。さらに「中心的な眼目は、国の制度や国の方針に対して、現場力と総合力を持った(政令)指定都市の立場から、説得力のある提案をしていくことだと思う」と強調した。

 都内にない政令市の集まりを都内で定期的に開催することについて、東京一極集中に加担することにならないか、との質問には「加担しているとは思わない」と述べたうえで、「集まるのに便利だということと、国に対していろんな提言をしていくうえで東京に集まるのが一番便利だ」と主張した。市長会議は「持ち回りで地方でも開催している」と指摘したほか、「今後はオンラインで開催することも取り入れていきたい」と述べ、効率的な会議運営に改めて意欲を見せた。

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