兵庫県、総額142億円の6月補正予算案 原油高対策の一時支援金に96億円など

20220526兵庫県6月補正予算

【神戸経済ニュース】兵庫県は26日、総額142億円の2022年度6月補正予算案を発表した。原油高・物価高の対策として中小企業や個人事業主に支給する一時支援金の予算を96億円計上するなど、政府の経済対策を活用した原油高・物価高対策が柱だ。原油高に伴う公共交通機関(トラックやタクシー、生活航路を含む)への支援が3億5000万円、農林水産事業者への支援を10億6000万円などとした。原油高や物価高対策での事業者への支援は合計で117億円になる。

 加えて「県民生活の安定化に向けた支援」には8億円を計上。物価高の影響を受けた生活困窮者や子育て世代、親や兄弟など家族の世話をする子供や若者「ヤングケアラー」への支援を強化する。加えて自宅療養者への支援拡充や、ワクチン4回目接種に向けた体制整備など「新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策の推進」に17億円を計上した。

 財源は総額142億円のうち140億円が国庫支出金(うち地方創生臨時交付金が122億円、包括支援交付金が10億円など)。寄付金を元にしたウクライナ避難民支援など特定財源は2億円。一般財源は200万円を投入し、住居確保給付金の一部に充てる。補正予算案は6月1日に開幕する兵庫県議会の定例会に提出する予定だ。

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