3月の兵庫鉱工業生産、2か月連続で減少 基調判断「一進一退」据え置き

20220525鉱工業生産

【神戸経済ニュース】兵庫県が25日に発表した3月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)速報値は前月比4.0%低下の88.6だった。2カ月連続で生産の減少を示した。指数の3カ月移動平均からみた生産活動の基調判断は据え置き、「一進一退」との見方を5カ月連続で示した。

 主要9業種の生産指数でみると、指数に占めるウエートが最も大きくノート型パソコンなどが低下した「電気・情報通信機械工業」に加え、亜鉛めっき鋼板の指数が低下した「鉄鋼・非鉄金属穀業」、「生産用機械工業」「はん用・業務用機械工業」「輸送機械工業」「よう業・土石製品工業」「化学工業」「食料品工業」の指数が低下。上昇はガス温水急騰暖房機・風呂がまの生産回復を急ぐ「金属製品工業」だけだった。

 同じ月の全国統計では、経済産業省が18日に発表した鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)確報値が前月比0.3%上昇の96.5と、2カ月連続で生産の増加を示した。

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