川重が反発 岸田首相「防衛費の大幅増額」表明、三菱重の買い波及

20191231神戸株ワッペン

終値 2457円 +47円(+1.95%)

【神戸経済ニュース】24日の東京株式市場では川崎重工業(7012)が反発。一時は前日比67円高の2477円まで上昇した。前日の日米首脳会談後に開いたバイデン米大統領との共同記者会見で、岸田文雄首相が「防衛費の相当な増額を確保する決意を表明し、バイデン氏から強い支持をいただいた」と発言。これを受けて艦艇や戦闘機などを製造する三菱重工業(7011)が買われ、三菱重と同様に防衛省向けに潜水艦を納入する川重にも買いが波及した。

 ただ川重も三菱重も、買い一巡後は伸び悩む展開になった。具体的にどういった予算が増加されるのか明確でない中で、一方的に買い進むのは難しいとの見方が広がったようだ。この日は日経平均株価が250円超下落するなど、相場全体が下落。相場全体の動きに左右されやすい大型株である重工株にとっては、上値の重しになったとみられる。ロケット弾システムなどを製造するIHI(7013)、自動小銃を製造する豊和工業(6203)なども朝高後に伸び悩み。

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