兵庫県とトヨタ、「オフィスカー」の燃料電池車を利用する実証実験

20220521オフィスカー

【神戸経済ニュース】兵庫県は20日、トヨタ自動車(7203)が試作した燃料電池自動車(FCV)1台を3カ月間、公用車として活用する実証実験を始めた。同日に実証実験の開始を記念した式典を開き、斎藤元彦知事が出席した(写真右=兵庫県提供)。車内には机といすを備え付け、「オフィスカー」として使えるよう改造済み。車内をテレワークの拠点として活用できるようにした。

 車内には32インチと21インチのモニター(パソコン用画面)、テレビ会議システム用のカメラやマイク・スピーカー、無線LAN用の発信機(WiFiルーター)などを備え付けた。元になった車種は「燃料電池グランエース」。兵庫県はトヨタから無償で借り受ける。環境負荷が低いFCVの普及につなげたい考えだ。

 知事や県職員らが外出先で活用することなどを想定。テレワークによる業務改善の効果などを検証する。一方で、燃料電池車の普及に向け、水素ステーションの設置場所を検討することなどにも使われるという。式典では斎藤知事がFCVに乗り込んで、車内テレワークの使い勝手を試す場面もあった。(写真左=兵庫県提供)

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