神戸同友会の楢木新代表幹事「SDGsで兵庫のブランド向上」 官民連携へ意欲

20220520楢木代表幹事

【神戸経済ニュース】20日の総会で神戸経済同友会の代表幹事に就任した神戸製鋼所(5406)顧問の楢木一秀氏(68)は同日の総会前に記者会見し、兵庫県の斎藤元彦知事がSDGs(国連の持続的な開発目標)先進県をめざすと打ち出したことに触れ、「チーム兵庫、オール兵庫で取り組むSDGsということで、地域活性化をメーンテーマに、地域のブランド力向上を含めて、少しでもお役に立てれば」と述べ、官民連携への意気込みを語った。

 楢木氏は「神戸で生まれ、神戸で育ち、神戸の企業で45年間働いてきた」と自己紹介。代表幹事として2年目の任期を務める「服部(博明・みなと銀行会長)さんと同じく、地元に対する愛は人一倍」と自負する。兵庫県のかつてのにぎわいを「なんとか復活できないか」と常に考えているという。

 神戸・兵庫の活性化のきっかけとして期待するのは、25年に控える大阪市での国際博覧会(大阪・関西万博)だ。兵庫県は1868年の神戸開港以来、「先進性を持った地域であり、なおかつフレキシブル(柔軟)、開放的な地域だと思っている」と指摘。「これを生かして、今回の万博を契機とした各地域の活性化、魅力づくりに何からの提言ができれば」と話していた。

 神戸経済同友会の代表幹事は2年の任期で2人が務め、1年ごとに1人が交代するのが通例になっている。楢木氏は服部氏とともに、同友会のけん引役を務める。2年の任期を終えた川崎重工業顧問の富田健司・代表幹事は20日の総会で退任した。

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