須磨海浜公園、第1期エリア完成で6月1日に利用開始 第2期が工事入り
- 2022/05/17
- 03:28
【神戸経済ニュース】神戸市は16日、リニューアル工事を進めている須磨海浜公園の第1期エリアで工事が完成し、6月1日の午前8時半に一般の利用を開始すると発表した。利用を始めるのは須磨海浜公園の西から約4分の1程度の区域。宿泊施設「シーパル須磨」跡地を含む、無料で利用できる場所だ。旧和田岬灯台や松林を生かしながら、新たに多目的広場や遊具などを整備した。(写真=神戸市提供)
6月1日からは代わって、第2期エリアの工事に着手するため、現在利用できる第2期区域が閉鎖され利用できなくなる。現在の須磨海浜水族園は本館だけで営業しており、駐車場や水族園の本館以外のエリアでも工事が進む。2023年9月には第2期エリアが工事を終えて再び利用できるようになるほか「にぎわい施設」が開業。24年3月末には、新水族館を含む全エリアが利用できるようになる予定だ。
▽関連記事
- 関連記事
-
- 芦屋市・みなと銀、「市民生活向上」で包括連携協定 児童向け金融教育など (2022/05/18)
- 兵庫県「ベイエリア」活性化で7市長集め協議会 「基本方針」作成へ (2022/05/18)
- 須磨海浜公園、第1期エリア完成で6月1日に利用開始 第2期が工事入り (2022/05/17)
- 斎藤兵庫知事と久元神戸市長、「コロナ後」施策も連携を確認 県・市連絡会議 (2022/05/16)
- 神戸まつり代替行事、メリケンパークに2万8000人が来場 14・15日合計 (2022/05/16)
広告