シャルレが急落、14%下落 今期2期ぶりの最終赤字予想で失望売り

20191231神戸株ワッペン

終値 355円 -58円(-14.04%)


【神戸経済ニュース】16日の東京株式市場では婦人下着の訪問販売が主力のシャルレ(9885)が急落。一時は前日比59円安の354円まで下落した。終値では東証スタンダードの値下がり率ランキングで11位。前週末13日の大引け後に、2023年3月期の連結最終損益が2億5000万円の赤字(前期は10億円の黒字)になりそうだと発表した。2期ぶりの最終赤字を計上する会社予想に失望感から売りが先行した。

 6月30日付で退職する希望退職者を募集するのに伴い、特別加算金などの支払いで特別損失6億3300万円を計上するのが響く。前期まで好調で利益の柱になっていたシャワーヘッドの人気が今期は一服する。通販の比率を高めて利益率の改善を目指すが、市場では「希望退職は当面のコスト削減に即効性があるが持続的でなはい」との指摘が聞かれた。売りが膨らんだことで根本的に本業を立て直す道筋に、投資家が納得できていないことを示したといえる。

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