大型連休中、明石海峡大橋の通行量66%増 コロナ前から16%減・本四高速

 20220509明石海峡大橋

【神戸経済ニュース】本州四国連絡高速道路会社(本四高速、神戸市中央区)は9日、大型連休中の4月28日〜5月8日(11日間)に明石海峡大橋(写真=資料)を通過した自動車の台数は1日平均で5万9600台(速報値)だったと発表した。昨年の大型連休である2021年4月28日〜5月5日(8日間)の1日平均との比較では66%増えた。3年ぶりに緊急事態宣言や、まん延防止等重点措置といった行動制限のない大型連休だったことで、自動車で出かける家族づれなどが増えたようだ。

 ただ、新型コロナ感染拡大前の2019年4月26日〜5月6日(11日間の平均、7万1000台)との比較では16%減少した。上り線(神戸方面)の利用が最も多かったのは5月5日、下り線の利用が最も多かったのは5月3日だった。

 上下線の合計が最も多かったのは5月3日で、9万1100台が明石海峡大橋を利用したという。ピーク日の利用台数は前年(5月3日、5万3700台)に比べて70%増。コロナ前の19年(5月3日、9万5000台)に比べると4%程度の減少だった。


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