田淵神戸運輸監理部長「アンテナ高く、敷居を低く」 着任で記者会見

20220428田淵神戸運輸監理部長

【神戸経済ニュース】1日付で着任した国土交通省の田淵一浩・神戸運輸監理部長(60、写真)が27日に記者会見し、「事業者や旅客として(交通機関を)利用されるみなさまが、どういうことを期待しているかアンテナを高くしたい」と述べ、民間会社や利用者の意見を取り入れた施策を積極的に展開したい意向を示した。さらに「なるべく敷居を低くして、おっしゃっていただきやすい姿勢を心がけたい」とも話した。そのうえで「われわれが何を考えているか透明性をもって、広く意思疎通を図っていく」と抱負を語った。

 3月までは海上・港湾・航空技術研究所(東京都三鷹市)の理事を務めた。それ以前も主に運輸省や国土交通省の海事局に所属して、行政マンとしてのキャリアを積んだ。神戸運輸監理部については、「海を向いた仕事が多いということもあり、鉄道やバス、観光の事業者らとの関係が弱いというか、(関係を持つ先を)開拓しなくてはならないという面がある」と指摘。「鉄道会社と旅客船会社が連携して実証試験に取り組んだ例などを引き継いで、施作の幅を広げたい」と話していた。

 名古屋市よりも西で勤務するのは初めてという。神戸については「歩道も広く、歩きやすい街という印象」という。趣味は読書で、特にSF作品が好み。初めての単身赴任で料理にも挑戦しているところ。

 田淵 一浩氏(たぶち・かずひろ) 1985年東大工卒、運輸省入省。2016年海事局海洋・環境政策課長、18年海上・港湾・航空技術研究所総務部長。岡山県出身。

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