神戸運輸監理部、旅客船に「緊急安全点検」 知床沖事故受け海保と共同で

【神戸経済ニュース】国土交通省の神戸運輸監理部は26日、北海道・知床半島沖のオホーツク海で観光船が遭難した事故を受けて25日から「緊急安全点検」を第5管区海上保安本部と共同で始めたと発表した。管内125社の旅客船事業者に対し、自主点検の報告を求めるのに加え、13社に対しては事業所の立ち入り点検を実施する。

 観光や帰省などで旅客船を利用する人が増える大型連休を控えて、旅客船各社や関係者の安全に対する意識を高めるのがねらい。

 特に天候が悪化した時に運行中止にする基準といった安全管理規定が確実に守られているか、気象や海洋現象に関する情報を適切に収集できているかなどを点検する。このほか事故発生時に乗客の安全を確保するために、通報や連絡、乗客を誘導するためのマニュアル整備、救命設備の設置状況なども確認する。

 神戸運輸監理部は全国に10局ある地方運輸局の1つ。船舶、自動車、鉄道、観光など兵庫県内の運輸行政を一体的に実施するのを目的に設置した国土交通省の地方部局だ。神戸市中央区の本庁舎には総務企画部に加えて海事振興部、海上安全環境部を置き、船舶や港湾に関する事務を担当している。

▽関連記事
関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

神戸経済ニュース twitter

広告

神戸経済ニュースについて

神戸経済ニュース

Author:神戸経済ニュース
「神戸を知ると世界が分かる」を合い言葉に、神戸の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事がオリジナルです。

詳しくはこちら。

広告