アジュバンが1年半ぶり安値 今期の減益見通しを嫌気、「育毛剤」見極めとも

20191231神戸株ワッペン

終値 996円 -54円(-5.14%)

【神戸経済ニュース】25日の東京株式市場では、ヘアケア・スキンケア製品を企画販売するアジュバンホールディングス(4929)が大幅に続落した。2021年5月6日以来の1000円割れ。一時は前日比88円安の962円と、20年9月7日以来およそ1年半ぶりの安値を付けた。前週末22日大引け後に発表した23年3月期の連結業績予想は、純利益が前期比16%減の3億3100万円になる見通しと、減益予想を嫌気した売りが膨らんだ。

 前期に始まった新規事業である男性向け育毛剤のネット通販が伸びて増収を見込むが、広告宣伝費を増やすことで販管費も膨らむ。アジュバンの中期計画では男性向け育毛剤の事業を、向こう3年間で既存事業に匹敵する経営の2つ目の柱に育てる。ただ男性向け育毛剤は、すでに著名な先行ブランドがあり競争の激しい分野。同事業が会社の計画通りに順調に規模を拡大するか、ひとまず当面の様子を見極めたいとの指摘も聞かれた。

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