トーホー、3月の売上高3.9%増 C&Cが0.1%減まで回復

【神戸経済ニュース】トーホー(8142)が11日発表した3月の月次動向は、全店全業態ベースの売上高が前年同月比3.9%増になった。2カ月ぶりに前年同月を上回った。主力の業務用食品卸売り(DTB)に新型コロナの影響はあったが、新規顧客の獲得に加え、前年同月に緊急事態宣言が発令された影響の反動などで首都圏の売上高が伸び、前年同月比3.7%増と5カ月連続の前年比プラスだった。

 居酒屋などの利用が多い「A-プライス」などを展開するキャッシュアンドキャリー(業務用食品現金卸売り、C&C)は、コロナの影響で伸びを抑えられたが、前年同月の反動などで前年同月比0.1%減まで回復した。「トーホーストア」の食品スーパー事業は、前期や今期の閉店に加え競争激化などの影響で7.5%減。フードソリューションは建設関連子会社で月内完工の増加などで38.1%増だった。

 既存店ベースでは、C&Cが0.1%減、食品スーパーは5.1%減になった。

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