和田興産、今期税引き益14%減に 前期に複数の高採算案件で

20220409和田興産

【神戸経済ニュース】マンション開発の和田興産(8931)は8日、2023年2月期の単独税引き利益が前期比14%減の20億円になりそうだと発表した。前期に複数の高採算案件に引き渡しが重なり、反動で前期に比べると利益率が悪化する。今期に完成、引き渡しを迎えるマンションは戸数ベースですでに9割が販売済み。

 売上高は前期比1%減の420億円、営業利益は5%減の37億円を見込む。売上高計上の基準になるマンション引き渡しは、前期比6戸減の660戸を想定する。22年2月末時点の販売済みで引き渡しを終えていない分譲マンション戸数は829戸で、金額ベースでは前年同期比16%増の416億円になった。

 年間配当計画は前期比2円増配の42円(うち中間21円)とした。株主への利益配分を強化する。

 同時に発表した2022年2月期の単独決算は、純利益が前の期比84%増の23億円だった。神戸・明石・阪神間を中心に16棟720戸を発売し、期中に773戸を販売した。マンション引き渡し戸数は引き渡しは前の期に比べ2%減の660戸だったが、収益用物件の販売や土地の売却などが売上高を押し上げた。売上高は5%増の417億円、営業利益は42%増の38億円になった。

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