フェリシモが3日続落 今期の純利益半減を嫌気、朝方で売り一巡

20191231神戸株ワッペン

終値 1203円 -23円(-1.88%)


【神戸経済ニュース】8日の東京株式市場ではフェリシモ(東証スタンダード、コード3396)が3日続落した。一時は前日比90円安の1136円まで下落した。前日大引け後に、2023年2月期の連結純利益が8億1900万円と、前の期に比べて半減するのを嫌気した売りが出た。今期は広告宣伝の強化による費用増や、ネット通販の強化もにらんだシステム更新を計画しているという。売上高が大きく伸びない中で、支出が増加し、利益を圧迫する計算だ。

 ただ取引開始直後に売りが集中した後は、大きく下げ渋った。同社株は前日まで続落し、2日間で7%強下落とややきつい下げ。それ以前も上値の重い展開で、総じて23年2月期の減益に対する警戒感がくすぶっていた。このため実際に今期の純利益が半減する見通しが発表されると、短期的には悪材料が出尽くしたとの見方から買い戻しが入ったもよう。年初来安値を更新しなかったことで、むしろ底堅いと受け止められた面もあるようだ。

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