神戸大と中国大連大学の附属病院が交流へ 両病院長が連携協定を締結

【神戸経済ニュース】神戸大学医学部付属病院と中国の大連大学付属中山病院は、医療分野での交流促進について連携協定を結んだと発表した。連携協定の締結式は3月24日にテレビ会議システムで神戸市と大連市を結んで開いた。神戸大からは藤沢正人学長や真庭謙昌病院長らが出席。大連大は党委員会書記の王晋良氏、孟長功学長、王若雨病院長らが出席した。先進的な医療や共同研究、教員の交換など相互に交流することで、両病院の医療技術の向上をめざす。

 2021年7月に神戸市と大連市は、経済交流の活発化に向けた連携協定を締結。医薬・医療、水素エネルギー、港湾、空港の4分野について協力することで合意していた。このうち神戸大と大連大の付属病院間の連携は、医薬・医療分野での連携強化を具体化したものになる。神戸市と大連市の連携協定に基づいた、具体的な動きは今回が初めてだ。今回の協定には教員の交換や共同研究などに加え、合同の学術会議、患者の紹介および受け入れなども盛り込んだ。

 大連側では、神戸との連携に対する期待は大きいようだ。21年7月の神戸市と大連市の連携協定締結を受け、その翌月の8月には両病院長がテレビ会議を開いて会談。さらに翌月である9月に、中国の国務院(中央政府)は大連市内にある自由貿易試験区内に「医薬生命健康産業先行モデル区」の開設を正式に承認した。神戸医療産業都市を意識した医療産業の集積を、大連市でもめざす構えという。

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