「これってカニ? 4月1日。」 エイプリルフール「ほぼカニの日」に・カネテツ
- 2022/04/01
- 00:00
【神戸経済ニュース】カネテツデリカフーズ(神戸市東灘区)は4月1日を「ほぼカニの日」に定めたと発表した。日本記念日協会(長野県佐久市)に認定を受けた。「ほぼカニ」はカネテツデリカフーズの人気商品の1つであるカニ風味かまぼこで、本物のカニと間違えるほどの食感や見た目が特徴だ。エイプリルフールである4月1日に「ほぼカニ」を通じて、仕掛けられた人も思わず笑顔になる「遊び心のある優しいうそ」を楽しんでほしいと記念日を設定した。(写真左に「ほぼカニ」、同右に日本記念日協会から受けた登録証=いずれもカネテツデリカフーズ提供)
カネテツデリカフーズは「ほぼカニ」を、味、食感、見た目とも本物のカニに近い「本格派」と自負。カニ風味かまぼこは、ここ数年の価格高騰で本物が入手しにくくなっているカニの代替品として、安価で気軽に活用できるのに加え、殻をむくため手が汚れるといった面倒もない。商品に添付した「黒酢入り和だしカニ酢」を使えば、一段とカニらしさが向上させることも。
本物のカニと見分けが難しくなる食べ方の1つが、意外にも「ほぼカニトースト」という。割いたほぼカニ、タマネギのスライス、マヨネーズと添付の黒酢入り和だしカニ酢を2対1で混ぜた調味料、ピザ用チーズを食パンに乗せて、トースターで焼く。好みで粗びき黒こしょうを振ってできあがりだ。「ほぼカニの日」の行事などは特に予定していないが、店頭での販売促進や、SNS(交流サイト)での情報発信を積極化したい考えだ。
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