(動画)FDAが新潟便就航で式典 楠瀬社長「神戸のポテンシャル信じる」



【神戸経済ニュース】地域航空会社のフジドリームエアラインズ(FDA、静岡市清水区)は27日、同日に就航した神戸〜新潟便の就航セレモニーを神戸空港で開催した。式典ではFDAの楠瀬俊一社長、神戸市の久元喜造市長があいさつ。続いて新潟県内の親戚を訪ねるという神戸市在住の夫妻に、親善大使「スマイル神戸」の磯見朋香さんらが花束や記念品を手渡した。神戸発・新潟行き第1便の乗客は64人と、定員の84人に対して8割近い搭乗客を得た。

 近畿地方と新潟を結ぶ便は大阪国際(伊丹)空港や関西国際空港から、すでに全日空や日本航空などが1日に11往復を運航している。競合する路線になる可能性はあるが、式典終了後に記者らの取材に応じた楠瀬社長は「コンパクトな神戸空港は(伊丹や関空など)大空港に比べて、いろんな手続きがスムーズで乗客が使いやすい」と神戸発のメリットを強調。加えて「明石、姫路、岡山県や徳島県のお客さまは、関空や伊丹というと遠く感じるだろう」と語った。

 新潟便の就航で、FDAの神戸発着便は5路線12便(6往復)になる。19年10月に神戸空港に定期便を就航させて以来、路線数を拡張していることについては、新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり「路線の評価がきっちりできる段階ではない」との認識を示した。ただ「ポテンシャル(可能性)、マーケットの潜在力は信じているので、神戸・関西地区のお客さまにFDAをもっと知っていただくのがまず先だろう」と話していた。

 神戸〜新潟便は1日に1往復を運航する。神戸発が午後6時40分、新潟発が午後4時50分を設定。飛行時間はおよそ1時間15分を見込む。このほかにFDAは現在、松本と神戸を結ぶ便を2往復、青森・花巻・高知と神戸を結ぶ便を各1往復運航している。

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