神戸まつり3年連続で開催見送り 代替行事5月14・15日にメリケンパークで

20190506神戸まつりバナー

【神戸経済ニュース】神戸市や神戸商工会議所、地域団体などで構成する神戸まつりの主催団体「神戸市民祭協会」は23日、2022年の「神戸まつり」の開催を見送ると発表した。道路上で開催するパレードなどで密集が発生しやすく、新型コロナウイルスの感染拡大を防止する観点から開催できないと判断した。新型コロナの影響で20年、21年に続き3年連続の開催見送り。各区の祭りも同様に開催を見送る。代替行事を5月14・15日にメリケンパークで開催する。

 代替行事には、当初20年に予定して中止になった「第50回神戸まつり」の出演予定団体による舞台でのパフォーマンスのほか、地場産品の販売、観光関連などのブース出店などを予定している。詳しい内容は4月下旬をめどに発表する計画だ。新型コロナの感染状況によっては、代替行事の開催も見送る可能性があるとしている。(写真は2019年に開催した神戸まつりの街頭バナー=資料)

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