神戸医療産業都市、欧州4都市の連合体と覚書 中小企業の相互支援など

20220322MOU調印式

【神戸経済ニュース】神戸医療産業都市を運営する神戸市の外郭団体・神戸医療産業都市推進機構は22日、イタリア、ベルギー、ドイツ、フランスの4カ国にある医療産業の集積地の連合体である「MAGIA」と相互交流や相互支援についての覚書(MOU)を結んだ。日本時間22日夕方にテレビ会議システムで欧州4カ国と神戸を結んで調印式を開催した(写真=神戸医療産業都市が公開したテレビ会議の映像より)。

 MAGIAに参加しているのは、イタリア北部ピエモンテ州、ベルギー・ワロン地方、ドイツ北部のハンブルグ州とシュレスヴィヒ・ホルシュタイン州にまたがる地域、フランス・リオン市を中心としたオーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地方にそれぞれある医療産業の推進団体だ。中小企業向けを中心に、互いの市場に進出したい場合の相互支援や、規制などに関する知識の共有、共同研究開発の促進などをめざす。

 神戸医療産業都市推進機構の村上雅義専務理事は、本庶佑理事長のあいさつを代読し、同氏が座右の銘とする「有志竟成(ゆうしきょうせい)」を紹介。強い志を堅持していれば、いつかは実現できるという意味だ。同氏がノーベル生理学・医学賞を受賞した際には、色紙に毛筆で書いてノーベル博物館に寄付した。式典には出席しなかったが、覚書をきっかけにした連携や成果に意欲を示した形だ。

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