関西学院、神戸市が王子公園に大学誘致で検討委 「王子キャンパス構想」

20220319神戸文学館

【神戸経済ニュース】関西学院大学などを運営する学校法人の関西学院(西宮市)が、王子公園(神戸市灘区)再整備の一環で計画している神戸市の大学誘致に応募するかなどを検討する「王子キャンパス構想特別委員会」を設置したことが分かった。委員長は学校法人の村上一平理事長が務める。2月25日付で設置した。(写真は関西学院大の施設として建設し、現在も王子公園内に残る「神戸文学館」)

 1889年の開学から1929年に現在の上ヶ原キャンパスに移転するまで、現在の王子公園の一部は関西学院大学の敷地だった。王子公園は「開学の地」であることから、神戸市の発表を受けて関心を持ったようだ。開学当初の広さは約3.3ヘクタールだった。神戸市は約4ヘクタールを大学に充てる計画を「素案」として昨年12月に示していた。

 ただ神戸市は大学を公募する方針を示しているが、その際の条件などが明らかでないのが現状だ。土地は大学が買い取るのか賃借するのか、校舎などの建築物は自由に配置できるのかなど、さまざまな条件が現時点で未知数だけに、検討するにも手がかりが不足している。関西学院の検討委も、ひとまず情報収集から始め、最終的に公募に応じるかなどの判断につなげたい考えだ。

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