シャルレ、「インナー・アパレル部」など新設 商品力強化で課から昇格

【神戸経済ニュース】婦人下着の訪問販売が主力のシャルレ(9885)は16日、「インナー・アパレル部」「ビューティケア部」を4月1日付で新設して、商品開発部を廃止する機構改革を発表した。ものづくりの改革を重要な経営戦略と位置づけ、商品企画・開発体制を強化して商品力を高めるのがねらい。

 現在は「商品開発部」の傘下に「インナーマーケティング・開発課」「アパレルマーケティング・開発課」「ビューティケアマーケティング・開発課」を設置している。これら3つの課を2つに再編して部に昇格させ、体制を強化する。「インナー・アパレル部」では下着を含む衣料品、「ビューティケア部」では化粧品など美容関連の商品を担当する。

 あわせて新設する部の部長人事も発表した。インナー・アパレル部長には西村嘉仁・商品開発部長が、ビューティケア部長には加藤大介・商品開発部ビューティケアマーケティング・開発課課長がそれぞれ、部を新設する4月1日付で就任する。

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