コープこうべ、プラスチック製スプーン・ストロー提供とりやめ 木製か紙製に
- 2022/03/16
- 00:29
【神戸経済ニュース】生活協同組合のコープこうべ(神戸市東灘区)は15日、すべての店舗でプラスチック製のスプーンやストローの提供を取りやめると発表した。使い捨てプラスチック製品12品目の使用量を削減する「プラスチック資源循環促進法」の施行日である4月1日から。レジやサービスコーナーに申し出があった場合にスプーンは木製または紙製、ストローは紙製のものを無料で手渡す。
スプーン、ストローを木製や紙製に置き換えることで、年間約200キログラムのプラスチックが削減できるという。プラスチック資源循環促進法では、対象製品を年5トン以上使う大手事業者に対策を義務づける。有料化や再利用といった消費量の削減でもよいが、より大きな効果を求めてコープこうべではプラスチック製の配布を取りやめる。
▽関連記事
- 関連記事
-
- 川重、大型ガスエンジンで水素30%混焼技術を開発 国内メーカーで初 (2022/03/16)
- 古賀トーホー社長、A-プライス通販サイト「いろんな形で広げる」 昨年9月開設 (2022/03/16)
- コープこうべ、プラスチック製スプーン・ストロー提供とりやめ 木製か紙製に (2022/03/16)
- 「ひかりは西へ」から山陽新幹線50年 新神戸駅でも記念入場券・パネル写真展 (2022/03/15)
- ノーリツ、ガス給湯機器など5〜7%値上げ 厨房機器・修理用部品も5〜10% (2022/03/14)
広告
chevron_left
古賀トーホー社長、A-プライス通販サイト「いろんな形で広げる」 昨年9月開設 home
斎藤兵庫知事、新型コロナ感染で自宅療養 療養期間25日ごろまで
chevron_right