ロック・フィールド、2月の既存店売上高3.1%減 5カ月ぶり前年比マイナス

【神戸経済ニュース】ロック・フィールド(2910)が9日に発表した2月の月次動向は、既存店売上高が前年同月比3.1%減だった。5カ月ぶりに年同月を下回った。都市部では1月下旬から再び、まん延防止等重点措置が適用されるなど、新型コロナウイルスの変位株「オミクロン型」の感染拡大による影響が表れたもようだ。

 ブランド別では、売上高の6割超を占める主力ブランド「RF1」が前年同月比4.5%減だった。「融合」が2.0%減、「いとはん」が1.4%減と前年比減に転じたほか、「ベジテリア」が    16.1%減と減少が目立った。半面、「グリーン・グルメ」が0.6%増、「神戸コロッケ」は1.6%増と伸びを維持した。

 同月の全店売上高は前年同月比4.1%減になった。6カ月ぶりの前年同月比マイナスになった。主力ブランドの「RF1」は5.0%減だった。

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