ワールド、2月の既存店売上高が15.1%減 4カ月ぶり前年同月比減

【神戸経済ニュース】アパレル大手のワールド(3612)が3日発表した2月の月次動向は、国内既存店舗の小売り売上高が前年同月の15.1%減(速報値)だった。4カ月ぶりに前年同月を下回った。全国的な新型コロナウイルスの急速な感染拡大を受けて、1月後半からの客数減少が継続した。2月中旬までは気温も低く、春物の立ち上がりも鈍かった。休日数は前年同月と同じ。

 ブランド別では、ジュエリー「ココシュニック」や下着「リサマリ」が好調だったほか、春の入卒園に向けたセレモニー用の商品群もしっかり。加えてショッピングセンター系ブランド「シューラルー」のすぐに着られるプルオーバーなどに動きがあった。新型コロナの影響が限定的だった2年前との比較では30.2%減(休日数は1日減)だった。

 2月の新規出店は1店舗、撤退は34店舗。月末時点の小売店舗数は1522店になった。

  一方、ネット通販の売上高は前年同月比19.6%減。ネット通販用の商品倉庫で棚卸しを実施した際の月ずれなどが影響し、構造改革に伴いブランド数が減少した影響を除いても14.7%減と伸び悩んだ。ただセール品の値引き率を抑制したことで採算は前年比、2年前比ともに改善した。

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