蔵元が神戸阪急で「ハレの酒」紹介 春のギフト需要に対応・ボトルバッグ配布も
- 2022/03/03
- 06:34
【神戸経済ニュース】神戸市と百貨店の神戸阪急が共同で展開する日本酒のキャンペーン「春のギフトにオススメ灘の酒Weeks〜ハレの日を彩る灘の酒〜」が2日、始まった。15日までの期間中は灘五郷のうち神戸市内にある蔵元9社の担当者が日替わりで神戸阪急の店頭に立ち、おすすめの日本酒を紹介する。期間中に9蔵の商品を税込み1500円以上購入すると、日本酒の持ち運びに便利な「神戸オリジナルボトルバッグ」(写真=神戸市提供)を手渡す。
お祝いの席にふさわしい「ハレの日」を飾る各蔵自慢の日本酒を、期間を通じて購入することができる。お祝いとして贈るのに向いた銘柄などを蔵元の担当者が案内するほか、華やかな春の日本酒の一段とおいしい飲み方や、銘柄ごとの特徴などを蔵元から直接聞く機会にすることで、日本酒の利用促進をめざす。お祝いの酒に加えて、寒さやわらぐ春の時期に飲みたい「生酒」のほか、「花見酒」にふさわしい日本酒なども品ぞろえに加えた。
参加するのは灘五郷酒造組合に加盟する酒造会社のうち、神戸市内に蔵を置く沢の鶴(神戸市灘区)、安福又四郎商店(神戸市東灘区)、神戸酒心館(同)、剣菱酒造(同)、白鶴酒造(同)、菊正宗酒造(同)、櫻正宗(同)、小山本家酒造(さいたま市西区)、太田酒造(滋賀県草津市)の九社で、担当者が日替わりで店頭に立つ。神戸オリジナルボトルバッグは各日限定50個(1人1個まで)で、なくなり次第終了だ。
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