兵庫県、まん延防止の再延長を要請 知事「病床使用率の下がり弱い」

20220301斎藤知事

【神戸経済ニュース】兵庫県は1日午後、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を持ち回りで開き、6日が期限の「まん延防止等重点措置」を延長するよう国に要請することを決めた。同日夕方に記者らの取材に応じた斎藤元彦知事(写真)が明らかにした。決定後に斎藤知事が山際大志郎経済財政・再生相に電話し、要請したという。延長する期間は2〜3週間程度を想定。飲食店への営業時間短縮を要請するなど、県内全域で現在の措置を延長する。

 2月中旬からは、新規の感染者数が前の週の同じ曜日を一貫して下回って推移している。ただ病床使用率は2月28日時点で67.6%と、最近のピークだった2月14日の77.2%から「少し下がってはきているが、この下がりはまだちょっと弱い」と指摘。重症病床使用率もピークに比べると低下したが十分でないとみて、まん延防止等重点措置の延長を判断したという。

 新規感染者数が減少傾向にあるうえで、病床使用率が依然として50%を上回っており、国が示したまん延防止等重点措置を終了する際の考え方にも合致していないという。斎藤知事や延長した期間中に、高齢者への3回目のワクチン接種を終えることや、高齢者施設への医療提供体制を強化する方針なども説明した。

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