六甲アイランド、リバーモールに足湯が今秋登場 複合ビル広場に大型遊具も設置

20220228足湯施設

【神戸経済ニュース】神戸市は東灘区の人工島である六甲アイランドの中央部にある歩行者空間リバーモールに「足湯」施設(1枚目の図=神戸市提供)の整備に着手する。今春にも設置工事を始め、秋ごろには完成する予定だ。大人から子供まで幅広い世代が利用できる、憩いの場を想定。さらに複合ビル神戸ファッションプラザ3階の広場に子供向け遊具「ふわふわドーム」の設置や、正面階段の美装化も実施。子供づれなどで気軽に利用できる広場へと改装する。費用は合計で1億円強。

 足湯施設は神戸ベイシェラトンホテルの西側に設置する。複数の浴槽を設置し、深さ10〜30センチメートルと差を付けることで、子供も大人も使いやすくする。川のように流れのある浴槽になる見通しで、朝から夕方にかけて利用できるようにする。足湯に使う湯は、神戸ベイシェラトンホテルから供給を受ける予定だ。同ホテルから湧出している温泉を使用する計画という。設置費用は21年度予算で確保した3000万円を予定する。

 神戸ファッションプラザ3階の広場「サン広場」での工事は5月中旬に完成する予定。ふわふわドームの設置に加え、広場に人工芝を新設する(2枚目の図=神戸市提供)。ベンチを設置したり、カラフルなタイルで装飾したりと、これまで殺風景だった同広場の印象が変わる見通しだ。広場にもつながるリバーモール側(西側)の大階段には、植栽帯にベンチを設置するなど休憩施設を新設。夏ごろまでには色鮮やかなスペインタイルを使って階段の美装化も完成させる。費用は7500万円で、同じく21年度予算に計上していた。

20220228ファッションプラザ

 2021年2月に神戸市が地元の自治会やまちづくり協議会などと連携して作成した、六甲アイランドの都市機能用地内の街づくり計画「六甲アイランドまちの将来の姿」を具体化する一環だ。足湯施設は「多様な人が集い、憩いにぎわう機能の充実」として同計画にも盛り込んでいた。子育て環境の充実による、にぎわい創出についても同計画に記載しており、未就学児から児童、学生などまで幅広い年代が楽しむことができる体験型の施設整備の必要性を指摘していた。

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