21年12月の兵庫鉱工業生産、2か月連続で減少 基調判断「一進一退」据え置き

20220225鉱工業生産

【神戸経済ニュース】兵庫県が25日に発表した2021年12月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)速報値は前月比0.6%低下の89.9だった。2カ月連続で生産の減少を示した。指数の3カ月移動平均からみた生産活動の基調判断は据え置き、「一進一退」との見方を2カ月連続で示した。

 主要9業種の生産指数でみると、「鉄鋼・非鉄金属工業」「金属製品工業」「はん用・業務用機械工業」「輸送機械工業」「よう業・土石製品工業」「食料品工業」が低下した。一方で鉱工業生産指数に占めるウエートが最も大きい「電気・情報通信工業」が22.9%上昇と大きく上昇したほか、「化学工業」「生産用機械工業」も上昇したが、補えなかった。

 同じ月の全国統計では、経済産業省が15日に発表した鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)確報値が前月比1.0%低下の96.5と、3カ月ぶりに生産の減少を示した。

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