山陽電、大塩駅の「ドアカット」今月末で解消 ホーム延伸工事が完成で

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【神戸経済ニュース】神戸と姫路を結ぶ路線が主力の山陽電気鉄道(9052)は22日、大塩駅(姫路市)で実施してきた6両編成の神戸方面行き電車のうち後ろ1両のドアが開かない「ドアカット」(写真=同社提供=赤枠がドアカットの様子)を28日で終了すると発表した。ホームを6両編成の電車が停車できる長さにする延伸工事が完成したため。3月1日から同駅に停車する全列車で、すべてのドアから乗降できるようになる。

 以前の大塩駅はホーム東端あった構内踏切でホームと駅舎を往来していた。西側には道路と交差する踏切があり、2つの踏切に挟まれて、6両編成の電車が停車できる長さのホームが設置できなかった。だが2019年11月から姫路市と協力した「鉄道駅総合改善事業」で、バリアフリー対応もあって同駅の橋上駅舎化と歩道橋整備を実施。新駅舎の使用を21年12月11日に開始したことで、構内踏切を撤去してホームを延伸できるようになった。

 大塩駅のドアカットは91年4月のダイヤ改正で特急列車の一部を6両編成したのを機に、4両対応だった同駅の上りホームで後部2両のドアカットを開始した。97年3月に1両分だけホームを延伸できたが、まだ1両分のドアカットが続いた。今年に入って残り1両分の延伸工事を終え、今月19日から特急列車の停止位置を以前よりも1両分、神戸方面に移動していた。橋上駅舎につながる歩道橋の北側で工事中のエレベーターも3月1日から使用する。

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