六甲バター、家庭用チーズ28品目で6%値上げ 23品目で減量・4月以降

2022/02/21  09:35  業績予想への影響を追記しました。

【神戸経済ニュース】チーズ大手の六甲バター(2266)は18日、家庭用チーズ28品目で値上げ、同23品目で減量を実施すると発表した。値上げは4月1日納品分から、値上げ幅は希望小売価格ベースの加重平均で約6.0%になるという。減量は5月20日ごろに納品する商品から順次切り替え、減量率は商品によって約5.6%〜20%になる。値上げは2022年12月期の業績予想に織り込み済み。

 値上げする商品は「チーズデザート6P マダカスカルバニラ」が税別で300円から325円に、「大きいスライスチーズ 7枚入り」が240円から250円など。オープン価格の「キャンディチーズ チーズでカルシウム160g」は出荷価格で5.6%の値上げを予定する。

 減量する商品は「ベビーチーズ4個」が60グラムから54グラムに(価格は税別204円を維持)、「ブルーチーズ入り6P」が108グラムから102グラムに(価格は300円を維持)、「3種のとろけるチーズ」が250グラムから200グラム(オープン価格)など。

 主原料であるオセアニア産などの輸入原料チーズが大幅に値上がりしたほか、海上運賃の上昇、世界的な天候変動による集乳状況などが値上げの主因としている。加えて包装資材などの値上がりもあり、内部でのコスト削減では吸収できないと判断した。

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