1月の神戸市消費者物価、前年比横ばい 光熱費上昇も通信費下落で

20220218消費者物価

【神戸経済ニュース】総務省が発表した1月の神戸市消費者物価指数(2020年=100)は、生鮮食品を除く総合が前年同月比で横ばいの99.6になった。原油価格の上昇などを背景に「電気代」「ガス代」に加え、灯油代を含む「他の光熱」も大幅に上昇と、エネルギー価格が軒並み上昇した。半面、携帯電話料金などの「通信費」が大幅に下落したことで、両者を相殺した形だ。

 「電気代」は12.5%上昇、「ガス代」は18.4%上昇、「他の光熱」は24.5%上昇と大幅な上昇だった。このほか「シャツ・セーター・下着類」が11.0%上昇、「シャツ・セーター類」が16.0%上昇と上げが目立った。半面、「通信費」は33.8%下落した。「家賃」が1.4%下落し、「室内装備品」が5.0%下落した。

 10大費目別の指数を前年同期比で見ると、大幅に上昇した「光熱・水道」のほか「被服および履物」「保健医療」「教養娯楽」「諸雑費」「生鮮食品を除く食料」が上昇。一方、「住居」「家具・家事用品」「交通・通信」「教育」が下落した。

 全国統計では、総務省が発表した1月の全国消費者物価指数(2020年=100、生鮮食品を除く総合)は100.1と前年同月に比べ0.2%上昇した。前月比(季節調整値)では横ばいだった。

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