兵庫県の22年度予算案、一般会計は12.7%減の2兆3833億円 県債発行を抑制

【神戸経済ニュース】兵庫県は15日、一般会計が21年度当初予算に比べ12.7%減の2兆3833億円とする2022年度の予算案を発表した。16日に開幕する兵庫県議会に提出する。収支均衡と将来負担の軽減を念頭に新年度予算を編成し、持続可能な行財政基盤の確立をめざした。企業の収益回復などを背景に税収が増えるのを捉え、新規の兵庫県債発行を抑制。公債費の一方的な増加による財政の硬直化を回避する姿勢を見せた。特別会計、公営企業会計を合算した全会計ベースでは、7.8%減の4兆2482億円。21年度までは4年連続で過去最高の規模を更新していたが、拡大基調から転換する。(詳細の記事を掲載しました

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