神戸らんぷミュージアムの収蔵品、長野「あかり博物館」に 28日閉館

20220214神戸らんぷミュージアム

【神戸経済ニュース】関西電力(9503)が28日に閉館する「神戸らんぷミュージアム」(神戸市中央区)の収蔵品は、長野県上高井郡小布施町にある「日本のあかり博物館」が引き継ぐことが明らかになった。かつて神戸市中央区にあった北野らんぷ博物館の「赤木コレクション」の約3000点ある器物や資料などの収蔵品が散逸せず、まとまった形で残る見通しになった。収蔵品の一部は譲渡せずに、関電神戸ビル(神戸市中央区)で引き続き展示する。

 「神戸らんぷミュージアム」は99年4月に開館。開館時のコレクションはランプなどの器物2298点、版画・文献・資料818点、さらにマッチラベルが約7万点だった。器物はランプだけでなく、和ろうそくや燭台(しょくだい)、行灯(あんどん)などランプ以前の明かりのほか、ガス灯や電灯など多様な時代の灯火が収集されている。日本のあかり博物館に対するコレクション譲渡の条件などは、明らかにしていない。

 コレクションのうち一部は引き続き関西電力が所有を続け、4月1日から関電神戸ビル1階で展示する。引き続き旧居留地内での展示の継続を求めた、神戸市の求めに応じた形だ。旧居留地内の複合ビル「クリエイト神戸」3階に入居する神戸ランプミュージアムが閉館するのと同時に、同ビルの2階の喫茶店「ミュージアムカフェ」も閉店する。

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