シスメックスが急落、値下がり率7位 増益率鈍化で2年3カ月ぶり1万円割れ

20191231神戸株ワッペン

終値 9168円 -1662円(-15.35%)

【神戸経済ニュース】14日の東京株式市場では、医療用検査機器のシスメックス(6869)が急落。一時は前日比1699円安の9131円まで下落した。終値でも東証1部の値下がり率ランキングで7位に並び、昨年来安値を更新した。連休前の10日大引け後に2021年4〜12月期の連結決算を発表。4〜12月期の営業利益から4〜9月期分を差し引いた10〜12月期の営業利益は、21年10〜12月期は前年同期に比べ1%強の増益と、4〜6月期や7〜9月期に比べて伸びが鈍化したのを嫌気したという。

 野村証券が決算発表を受けて投資判断で強気の「BUY」を維持しながらも、目標株価を1万7000円か1万5000円に引き下げたのが売りのきっかけとの指摘もあった。同社株は今年に入って外国人投資家などによる成長株(グロース株)売りなどに押され、1月4日の1万5715円を高値に右肩下がりの展開。同社の1万円割れは20年11月以来2年3カ月ぶりとあって、値動きの悪さを嫌気して見切り売りを出すきっかけにもなったようだ。

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