上組の4〜12月期、純利益18%増 貨物取扱数量が回復

20220212上組

【神戸経済ニュース】港湾運送大手の上組(9364)が10日に発表した2021年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比18%増の155億円だった。国内外の貨物取扱数量の回復で、増収効果が増益につながった。港湾運送や国際運送の伸びが目立った。横浜市中区の南本牧ふ頭に完成した穀物を取り扱う新倉庫も寄与した。

 売上高に相当する営業収益は10%増の1959億円、営業利益は20%増の215億円だった。国内運送では新倉庫の稼働に伴う保管貨物の増加に加え、コンテナ、穀物、青果物、自動車、自動車部品の取り扱いが増えた。工場荷役請負では工場の操業度向上に伴う採算改善が寄与。国際運送では引き続き発電設備などのプロジェクト貨物が堅調だった。

 22年3月期の連結業績予想は据え置いた。純利益は前期比6%増の190億円になる見通し。

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