神戸天然物化の4〜12月期、税引き益56%増 機能材料・バイオが増収

20220211神戸天然物化

【神戸経済ニュース】受託合成の神戸天然物化学(6568)が10日に発表した2021年4〜12月期の単独決算は、税引き利益が前年同期比56%増の2億5400万円だった。量産ステージの販売が順調だった機能材料分野と、バイオ分野の開発ステージが好調で、採算が改善したのが寄与した。前年同期に計上した出雲工場(島根県出雲市)での新棟建設に伴う補助金がなくなったのを、増収効果で補った。

 売上高は12%増の43億円、営業利益は60%増の4億7200万円になった。事業分野(セグメント)別の売上高は機能材料分野が11%増の19億円、医薬分野が3%減の16億円、バイオ分野が67%増の8億7300万円だった。減価償却費は1000万円増の6億8000万円、主な設備投資の実績は6億1000万円だった。

 22年3月期の業績予想は据え置いた。税引き利益は前期比10%増の4億4000万円を見込む。今期の医薬分野は22年1〜3月期の収益計上が集中するため、通期では3分野とも売上高は前期を上回る見通し。期末の配当予定も前期据え置きの25円を維持した。

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