住友ゴム、EV専用タイヤ4月に中国で発売 高い低燃費性能・欧州でも来年

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【神戸経済ニュース】住友ゴム工業(5110)は9日、電気自動車(EV)専用の市販用タイヤ「ダンロップ e.SPORT MAXX(イースポーツマックス)」(写真=住友ゴム提供)を中国で4月に発売すると発表した。同社としては過去最高レベルの低燃費性能を持つタイヤを投入。1回の充電で走れる航続距離の延伸に寄与する。加速度的なEV化で、世界でも有数のEV市場になった中国でEV用タイヤを先行投入し、中国でダンロップ・ブランドの存在感を高める。

 1回の充電で走れる航続距離を伸ばすには、タイヤの転がり抵抗を抑えてエネルギー消費を抑える必要がある。これには同社のノウハウの蓄積を活かし、ゴムの配合を工夫することでたどりついた。さらにタイヤ自体も軽量化して省資源化し、環境負荷の低減に寄与する。

 加えて、EVはエンジン音がしないため、路面やタイヤからのノイズを感じやすいとされる。このため特殊吸音スポンジを搭載し、静かにか走れるようにした。デザイン性を高めて高級感を高める独自技術「ナノブラック」も採用し、洗練されたデザイン。

 同様にEVの普及が進んでいる欧州でも2023年に市販用EV向けタイヤの発売も予定する。欧州では「ファルケン」ブランドでの発売になる見通しで、製品の準備を進めている。その後も順次、EV専用タイヤを販売する地域を拡大したい考えだ。

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