ノエビアHDの10〜12月期、純利益21%減 実質ほぼ横ばい・需要底堅く

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【神戸経済ニュース】化粧品を製造販売するノエビアホールディングス(4928)が8日に発表した2021年10〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比21%減の8億5600万円だった。今期から収益認識に関する新会計基準を適用した影響が大きく、同社によると前年同期に同じ会計基準をあてはめると実質ほぼ横ばいになるという。前期、今期ともおおむね10〜12月は新型コロナウイルスの感染拡大が一服し、外出の意欲が高まったのを背景に化粧品の需要が底堅かった。

 売上高は12%増の155億円、営業利益は8%減の27億円だった。前年同期を同じ会計基準で試算すると売上高は微減、営業利益は微増と、いずれも1%未満の変化にとどまるという。このうち化粧品事業の売上高は127億円。対面販売するカウンセリング化粧品の高級美容液などがけん引する一方で、ドラッグストアなどで販売する「なめらか本舗」シリーズを中心にセルフ化粧品も幅広い品目が前年同期を上回った。医薬・食品事業の売上高は26億円、その他の事業は1億8900万円だった。

 2022年12月期の連結業績予想は据え置いた。純利益は前期比2%増の65億円を見込む。

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