「1.17のつどい」竹灯籠・紙灯籠を固形燃料に再利用 乾燥などの熱源に使用

20220205紙灯籠とRPF

【神戸経済ニュース】神戸市と阪神淡路大震災1.17のつどい実行委員会(神戸市北区)、神戸市環境共栄事業協同組合(神戸市中央区)は4日、1月17日に東遊園地(神戸市中央区)で開催した「阪神淡路大震災1.17のつどい」で使用した竹灯籠(とうろう)と紙灯籠を再利用して、約7トンの「RPF燃料」と呼ばれる固形燃料を作ったと発表した。1.17のつどいの竹灯籠などでRPF燃料を作るのは2016年からで、今回で7回目。

 RPF燃料は廃棄物から作る固形燃料だ。「1.17のつどい」では約3000本の竹灯籠と約2000本の紙灯籠を使って「忘 1.17」の文字をかたどった。1月18日に片付け作業を実施し、7010キログラムの廃棄物を回収。ほぼ同じ重量のRPF燃料を製造した。竹灯籠の竹、紙灯籠の紙のほか、中に入っているロウソク、会場で使用した段ボールなども固形燃料の材料になる。

 神戸市環境共栄事業協同組合がボランティアで1.17のつどいの使用済み竹灯籠などを回収し、輸送して破砕。成形して固形燃料化した。石こうボードや、セメント成形物を乾燥させるために室温を上げるのに使うなど、石油やガスなどの燃料の代わって主に工業用の熱源として使う。(写真右にRPF燃料=神戸市提供、左は1.17のつどいで使った紙灯籠)

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