川重が3日ぶり反発 決算発表後に上げ幅拡大、営業益を上方修正

20191231神戸株ワッペン

終値 2217円 +48円(+2.21%)

【神戸経済ニュース】2日の東京株式市場では川崎重工業(7012)が3営業日ぶりに反発した。後場に上げ幅を拡大し、一時は前日比125円高の2294円まで上昇した。東証昼休み時間中に2021年4〜12月期の連結決算を発表。同時に22年3月期の営業損益が460億円の黒字(前期は53億円の赤字)になる見通しを示した。従来予想の400億円から上方修正したことで、収益拡大を好感した買いを集めた。

 上方修正の主因は北米や欧州などで2輪車が好調の「モーターサイクル&エンジン」分野で、部品調達リスクが縮小したほか、販促費を削減したことなどが寄与。採算改善の効果が大きかった。ただ鉄鋼高や人民元高・ドル安で、中国での造船合弁会社の採算が悪化。持ち分法投資損を計上するため、川重の純利益予想は据え置きに。このため上値では売りも出て、買い一巡後は前日終値付近まで押し戻される場面もあった。

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