久元神戸市長、王子公園の再整備「議会報告の内容は未定」 意見募集に1500件

20220130王子動物園

【神戸経済ニュース】神戸市の久元喜造市長は28日の定例記者会見で、王子公園の再整備について2月の定例議会で「報告するのは責務だと思うが、どういう内容の報告をするのかは未定」と述べ、最終的な再整備案の報告を先送りする可能性に言及した。1月17日までの約1カ月間に「1500件ものパブリック・コメント(住民の意見)が寄せられているので、どういう意見が寄せられたのか見たうえで、どういう内容の報告をするのか考えたい」と話した。久元市長は議会への報告内容について記者の質問に答えて述べた。

 意見が多く集まったことについて久元氏は「やはり注目されている」との印象を語った。説明会の開催不足など進め方が強引との指摘がある、との記者の問いには「去年の1月に大学誘致も含めた基本的な考え方を公表し、(神戸市の)ホームページにも掲載して周知したが、それについての反発というか反対はそれほどなかった。今回レイアウト(施設や大学などの配置)を示したところ多くの意見をいただいた。これをどう考えたらいいのか(意見募集で集まった)意見を見て考えたい」と話した。

 動物園が縮小されるのではないか、あるいは民営化して入園料が高額になるのではないか、といった意見について記者が質問すると「それらについて、これまで言ったことはない」と指摘。そのうえで「そうした意見をふまえたうえで、動物園のあり方を考えなくてはならない」との認識を示した。民営化の可能性については「公(おおやけ)の施設として神戸市が設置し、運営していくということを変えるつもりはない」と話した。

▽関連記事
関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

神戸経済ニュース twitter

広告

神戸経済ニュースについて

神戸経済ニュース

Author:神戸経済ニュース
「神戸を知ると世界が分かる」を合い言葉に、神戸の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事がオリジナルです。

詳しくはこちら。

広告