川重、兵庫県の無料PCR検査でサービス展開 2月1日に神戸で検体採取を開始

20210701クリスタルタワー

【神戸経済ニュース】川崎重工業(7012)は28日、兵庫県の「無料PCR等検査無料化事業」に基づくPCR検査サービスの提供を2月1日から始めると発表した。まず川重の本社が入居するJR神戸駅前のオフィスビル「神戸クリスタルタワー」(神戸市中央区、写真=資料)地下1階に検体採取ブースを開設。その後も兵庫県内に順次展開する方針だ。川重が自治体の無料PCR検査サービスを提供するのは、東京都に続き2例目。

 兵庫県の住民が検査を受けたい場合、専用ホームページから予約して利用する。検査は川重が製造した自動PCR検査ロボットシステムで実施。ブースで唾液を採取して、主に神戸市内のシステム設置場所まで輸送する。検査結果は予約時に登録するメールアドレスに、翌日以降に通知する。医師が診断しないため陰性証明書は発行できないが、検査結果通知はパソコンから印刷することができる。

 川重の自動PCR検査ロボットシステムは、検査のすべてをロボットが担当するため、検査にかかわる医療従事者の感染リスクを抑えられることなどが特徴だ。16時間フル稼働すれば1日に最大2500検体を検査することができる。川重は、兵庫県内での検体採取ブースの設置拡大などに向け、準備を進めている。さらに東京都や兵庫県以外の自治体に対してもPCR検査サービスの提供を拡大したい考えだ。

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