神戸駅の広場、大屋根で日差しや北風防ぐデザイン 神戸市が設計会社を選定
- 2022/01/26
- 19:45
神戸市が選定したグループの代表企業がE-DESIGNで、構成企業は畑友洋建築設計事務所(神戸市中央区)、モビリティデザイン工房(名古屋市東区)、中央コンサルタンツ(名古屋市西区)の3社だ。神戸市は今後、設計着手に向けて各社との契約を進める。E-DESIGNと畑友洋建築設計事務所の2社では新神戸駅前広場、これにモビリティデザイン工房を加えて3社ではJR灘駅前広場のリニューアルでも設計を受託している。
神戸市によると「過去の実績などに基づいて設計者を選んだところまでで、詳しい設計はこれから」(建設局駅前魅力創造課)という。昨年10月に神戸市が作成した神戸駅前広場の「再整備基本計画」によると、バスロータリーの縮小や、駐輪場の整備、湊川神社方面への見通し改善などを掲げているが、施設の配置などは今後の設計で決める。広場内に多くあるモニュメントなどの取り扱いも、現時点では決まっていないとしている。
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