神戸港、10月のコンテナ総取扱個数1.4％増　輸出は3.3％増加

2022/01/21
10:55

【神戸経済ニュース】神戸市が20日発表した10月の神戸港の統計によると、同月の神戸港コンテナ総取扱個数は前年同月比1.3％増の23万8711個（20フィートコンテナ換算）だった。輸出コンテナが3.3％増、輸入コンテナも7.1％増加するなど、輸出入の伸びが寄与した。海外では新型コロナウイルスの感染が拡大しても、可能な限り経済社会活動を維持しようとする動きが広がった。国内でも感染拡大が一服したことで、経済活動の再開に対する気運が高まった。

・神戸港、８月のコンテナ総取扱個数14.6％増　輸出は15.8％増加 (2021/11/17)

・神戸港、７月のコンテナ総取扱個数9.9％増　輸出は7.0％増加 (2021/10/21)

・神戸港、６月のコンテナ総取扱個数15.4％増　１〜６月は6.5％増 (2021/09/24)

・神戸港、５月のコンテナ総取扱個数13.0％増　輸出入とも増加 (2021/08/25)

・神戸港、４月のコンテナ総取扱個数5.3％増　輸出コンテナが2.4％増 (2021/07/22)

・神戸港、３月のコンテナ総取扱個数2.9％増　輸出コンテナが2.5％増 (2021/07/11)

・神戸港、２月のコンテナ総取扱個数5.7％増　輸入コンテナが17.0％増 (2021/05/28)

・神戸港、１月のコンテナ総取扱個数1.9％減　輸入コンテナが6.7％減 (2021/04/22)

・神戸港の20年コンテナ取扱個数、7.8％減の264万個　２年連続減少 (2021/03/30)

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